ギュスターヴ・ル・ボン での検索結果

ギュスターヴ・ル・ボン の関連タグ

    ギュスターヴ・ル・ボンの人気ランキング

    8位
    異常なる集団幻想と群衆の狂気  第一巻

    異常なる集団幻想と群衆の狂気 第一巻

      各国の歴史をひもとくと、個人の場合と同様、国全体が浮かれ、常軌を逸脱し、興奮に身を委ね、分別を失うという事例にぶつかります。共同体のすべての構成員が狂ったように一つの目標に向かって猛進したり、何百万という人間が集団幻想にとらわれたりすることがあります。血や悲嘆の涙を流すことなく、軍事的栄光や、狂信的な宗教的禁忌の呪縛から理性を取り戻すことができないのです。古くはヨーロッパの歴史において、キリストの墳墓をめぐり民衆の正気が失われ、狂った群集が聖地に向かいました。悪名高い幻想は長い間、滅びることがなかったばかりか、ますます広く文明国の人の心を捉えています。例えば、知識の進歩によっても、決闘・オーメン・占いといった野蕃な慣習が人々の心から駆逐されることはありません。お金もまたしばしば集団幻想の原因となりました。平和な国が投機に夢中になり、国の存在を一片の紙切れのために危うくしました。本書の目的はこうした著名な集団幻想の歴史をたどることにあります。人間は集団で考えるとはよく言ったものですが、本書を読むことにより、狂気もまた集団を襲うことが理解できるでしょう。逆に、狂気からの回復は個別的なもので、時間もかかるものです。 集団幻想は人類の歴史上、多くの国で古くからその例が見られます。しかも集団幻想は長く続きます。したがってわずか二・三巻でその歴史を詳述することは不可能です。恐らく少なくとも五十巻という量が必要となるでしょう。本書は歴史書というよりは『幻想余論』と呼ばれるのがふさわしいと思います。ポルソンがかって五百巻は必要と言ったこの人類の愚行に関する序章に過ぎないのです!本書は、こうした人類の幻想と愚行の事例に加えて、人間の模倣と頑迷さに関する軽い読物を適所に配した構成になっています。(著者による序文から)
      レーベル:AIT Press
      TOPへ
      の情報なら 本 家電 DVD 人気ランキング PLAYTABLE
      プライバシーポリシー タグ サイトマップ
      YouTubeチャンネル登録者 視聴数 動画 ランキング